英語で「割り勘」はなんて言う?

英会話☆conversation

「割り勘」の英語の語源がおもしろい。
(色々な説がありますが、アメリカで語源とされている話を紹介します)

ドイツ語を話す人々が、アメリカのペンシルバニアにやってきた、17世紀、18世紀にさかのぼります。
当時のヨーロッパでは、ドイツのある地域に住む人々は「High Dutch」と呼ばれていました。そして、「Dutch」というあだ名が、アメリカで定着をして、そのうちに「ペンシルバニアDutch」と呼ばれるようになりました。
そして、すぐに「ペンシルバニアDutch」は決して借金を放置しないという評判が広まりました。
彼らはレストランやバーで、自分たちが食べたり飲んだりしたものについて、いつもきっちりと支払いをしていました。決して他人に払わせることはしませんでした。
そういうわけで、「going Dutch」という言葉は、彼らの習慣にかけて、自分の分は自分で支払うという意味になり、今では日常的に使われる言葉になったのです。

正解:Go Dutch

例文:

A: Let me treat you to the dinner tonight. (今夜は私が奢るね)
B: That’s alright. We can just go Dutch. (いいよ、割り勘にしよう)

外国人の友達と食事をすることになったけど、
まだご馳走をするような仲ではないな~。
そんなときは、あなたから「Let’s go Dutch!」と言ってみましょう。
きっと相手も心地よく感じるはずです。

中国語マメ知識
割り勘は「AA(Acting Appointment)」と言います。
発音はそのままアルファベットを読んで「エィエィ」となります。
『今天午餐AA喔(今日のランチはAAにしよう)』


Kushiko
Kushiko

自分で捕ってきた獲物を自分で食べるのが
ねこ界の「Go Dutch」かにゃ?
たま~にCushy(きつね)に分けてあげるけどにゃ。

コメント

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