「英語の学び方」については、色々な意見がありますし、多くの人が知りたいと思っていることではないでしょうか。
私たちが英語を短期間に学ぶ方法はあるのでしょうか？
言語学習に、短期集中コースはありません。
まず、その言語の発音を学び理解します。【参照→英語の発音を理解する（準備中）】
発音が分かったら、今度は語彙を増やしていきます。【参照→実用的な単語記憶方法（準備中）】
単語を覚えるときに、品詞の概念も勉強して【参照→英語の品詞の種類と役割】、文型と文法も学びます。【参照→英文の文型（1）、文法の分類概要（準備中）】
文型や文法がある程度分かるようになったら、本を読み、言語感覚を養います。【参照→読書の習慣をつけよう（準備中）】
慣れてきたら、今度は文章を書くことに挑戦してみましょう。【参照→文章の書き方概要（準備中）】
全ての基礎は、将来の会話力に大きく影響します。【参照→実用的な会話ロジック（準備中）】
言語を学習する人が誰しも持っているゴールは、その言語を使えるようになることですよね。あなたがどれだけ英語を習得できるかは、あなた自身の努力にかかっているのです。
正解：上記は私たちが正しいと思う、学習ステップです。初めになぜ勉強したいのか動機を考えると、モチベーションが上がり、楽しさが見つかります。そして、その楽しさを、熱意に変えちゃいます。熱意があると学習スピードにアクセルがかかり、言語スキルがぐんぐん上がっていくのです。
3人の学生を例にとってみてみましょう。
3人はそれぞれ、学習に対する熱意に差があります。
・A君は英語の勉強は嫌いではありません。英語は将来役に立つだろうと思い、試験でいい点を取るだけではなく、もっと上達させたいと思っています。
・B君は英語が好きではありません。両親に言われるから、学校の成績のために一応塾に通っています。
・C君は英語が大好きです。試験のためではなく、英語の勉強が好きなのです。英語って楽しいな～と思いながら勉強しています。
そんな3人の一日の勉強量には差が出てきます。
・A君は毎日1時間勉強します。学校で習う以外の新しい単語を、一日に5個覚えることに決めました。
・B君は毎日30分勉強します。学校や塾で出てきた単語だけを覚えます。
・C君は毎日1時間30分勉強します。自分で目標達成までのスケジュールを立てて勉強し、新しい単語を一日に10個覚えることにしています。
1ヵ月 → 1年後には…
・A君：1ヵ月（30時間+教科書以外の単語150個 ）→ 1年後（累計360時間+単語1800語）
・B君：1ヵ月（15時間+教科書以外の単語0個） → 1年後（累計180時間+単語0語）
・C君：1ヵ月（45時間+教科書以外の単語300個） → 1年後（累計540時間+単語3600語）
上記はあくまで計算上に過ぎませんが、基本的に言語学習はコツコツと勉強した時間の積み上げが結果に繋がります。そこに熱意が加わると、学習効率を倍増させることができます。そして、ふたを開けてみると、大きな差が生まれているのです。
トイレの時間は
スマホで単語を見るにゃ！
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