英語の品詞の種類と役割

英文法☆grammar
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統計によると、今は使われていない古い単語を差し引くと、現在使われている単語は20万語あります。
この記事では、様々な品詞の特徴と役割についてまとめていきます。
品詞は一体何種類あるのでしょうか?

各単語には品詞があります。(品詞がひとつとは限らない)
品詞によって、文中の配置も変わってきます。
(文の構成の初歩は英文の文型(1)を参照してください)

正解:8種類。各品詞と役割の簡単な説明は以下で確認ください。

1. 名詞 (noun):人、事柄、物という世界中のすべてのものが名詞で表せます。数えられる名詞と数えられない名詞があります。

2. 代名詞 (pronoun):その名の通り、名詞を置き換えて指す言葉です。単数形と複数形があります。

3. 動詞 (verb):抽象的な状態や物理的な動作を表す言葉です。また時制も伴います。

4. 形容詞 (adjective):名詞や代名詞を修飾する言葉です。比較級、最上級の形を持ちます。

5. 副詞 (adverb):動詞、形容詞、文章などを修飾する言葉です。末尾がlyで終わるタイプとその他のタイプに分かれます。

6. 前置詞 (preposition):位置、方向、時間などに関係する言葉です。短い単語と長い単語があります。

7. 接続詞 (conjunction):単語と単語、文章と文章、また単語と文章の一部などを結びつける言葉です。同列のものを繋げたり、相反するものを繋げたりします。

8. 間投詞 (interjection):感情を表す言葉で、通常は感嘆符があとに続きます。一般的なものと、感情が音として現れたものがあります。


例文:

Hey! The cat and I are very close to each other.

Hey: 間投詞
the cat: 名詞
and: 接続詞
I: 代名詞
are: 動詞
very: 副詞
close: 形容詞
to: 前置詞
to each other: 前置詞句 (前置詞と名詞または代名詞が連結し、形容詞または副詞の働きをする句)


少し理解が深まったでしょうか?
単語を覚えるときは、まず「品詞」を理解する必要があります。

Kushiko
Kushiko

単語の意味だけじゃなくて「品詞」を学ぶと
単語のイメージがつかみやすくなるにゃ

コメント

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