英文の文型(6)副詞①|副詞の種類と「状況の副詞」

英語の文型☆sentence pattern
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こんにゃちは、Kushiko(ねこ)です。

本記事は、英文の文型(5)動詞②の続きです。

さて、今回は予告通り「副詞」が文章内でどのような役割を果たしているのかを見ていきます。

Cushy
Cushy

副詞にはさまざまな用法があり、
文章をより豊かに表現するために使われます。

副詞は大きく5種類:
「状況」、「程度」、「頻度」、「場所」、「時間」

本記事では、まずは「状況の副詞」を紹介します。
「状況の副詞」は主に「形容詞」から進化しました。

「全体的な動作」のうしろに「ly」を加えたものです。

他動詞と共に使用:
 文型「S + V + O + 場 + 時」のS + V + Oのうしろに位置する
自動詞と共に使用:
 文型「S + V + 場 + 時」のS + V のうしろに位置する


例文:

他動詞:speak、open、leave、kick
He speaks English fluently. (彼は英語を流ちょうに話す)
(fluent=形容詞 +ly)
I opened the door quietly. (私はドアを静かに開ける)
(quiet=形容詞 +ly)
Marry left the office quickly. (メアリーはすぐにオフィスを出た)
(quick=形容詞 +ly)
John kicked the ball strongly. (ジョンはボールを強くけった)
(strong=形容詞 +ly)



自動詞:walk、run、sleep、smile
Tommy walks carefully. (トミーは慎重に歩く)
(careful=形容詞 +ly)
Susan runs slowly. (スーザンはゆっくり走る)
(slow=形容詞 +ly)
The baby sleeps peacefully. (その赤ちゃんは穏やかに眠っている)
(peaceful=形容詞 +ly)
The kids smile joyfully. (その子供たちは楽しそうに笑う)
(joyful=形容詞 +ly)

Kushiko
Kushiko

副詞を使うと文の完成度があがるニャ!

Cushy
Cushy

次回は程度の副詞について説明するよ!

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